ノンストップでやっていた道路族とは？

情報番組ノンストップの８日放送で、
道路族のことやっていました。


道路族とは、公共の道路を占拠して、
周りの人に迷惑をかける人、
または人たちのことを言うようです。


基本的には親が子供を使って、
道路で遊ばせて（実際は放置して）、
道を占拠してしまうのですが、
これのどこが問題なのか？


一昔前なら（大分昔？）、
子供は外で遊ぶのが当たり前でした。


その時も公共の道路で遊んだりしたものと思います。


今の子供は外で遊ぶこともしなくなって、大丈夫？

家の中でゲームばかりやって、テレビばかり見て大丈夫？

自分たちの子供の頃はいっつも外で遊んでいたのに・・


などと考えてしまいますが、道路族のは、
それとは全く別次元の問題をはらんでいるんです。


近所迷惑であることを親は十分に承知の上で、
子供を道路で遊ばせている場合があるのです。


それどころか、嫌いな人の家に直接的に
嫌がらせをしたりするそうです。


車に物をぶつけたり、
門にボールをぶつけたり、
道路に落書きしたり・・


これ、全て子供がやっているのですが、
殆どは親がやらせているのと一緒なんです。


子供は親から注意されずに、
自由にやりたいことをやっているので、
何も悪いことをしているといった
意識がないのが普通のようです。


そういう環境で育った子供は大きくなって、
やはり一般的な常識から外れた行動をとることが
多いと言われます。


勿論、子供ではなく、親が直接的に道路族になって、
迷惑をかけるというパターンも普通にあるといいます。


折角、家を買って希望にあふれて新居生活を始めてみたら、
とんでもないことに巻き込まれて、
生活設計が全て狂ってしまうという人もいると聞きます。

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